RX0IIの動画撮影、プリセットフォーカスの使い方

カメラ
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こんにちは

RX0iiで動画撮影時のフォーカスモードプリセットフォーカスにの使い方についてお話したいと思います。

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プリセットフォーカスとは

ピントが固定されているモードで、広い範囲でピントが合うように調整されたモードです細かいピントの調整をしなくても50cm~1mや1m~∞などそれぞれのピントを選び撮影します

プリセットフォーカスのnearモード

プリセットフォーカスモードでの撮影で近い場所を撮影する場合nearモードonにします。50cmから1mの間のピントに固定されます。またnearモードoffにする事で1m~∞のピントに固定されます。nearモードのonとoffの切り替えはカスタムキーの決定ボタンにフォーカススタンダードを割り当てる事で撮影中でも瞬時に切り替えれる事ができます。

シングルAFとの使い分け

被写体から20cm~50cmの間はAF-Sで撮影する事になりますので、必然的にこのような近距離での撮影で被写体との距離が変わるような撮影は避けた方が良さそうです。

また遠くの被写体に対しても撮影距離が変わらないのであればAF-Sでピントを合わせる事ができますので「動かない被写体」はAF-S、動く被写体はプリセットフォーカスのように使い分ければ良いと思います。 自撮りなどでの撮影では自分とカメラの距離はそう変わるものではないのでAF-Sで構いません。

頻繁に撮影距離が変わる被写体はプリセットフォーカスモードで撮影した方が良さそうです。

自撮り棒などを使って撮影距離50cmを確保できればnearモードonで自撮りをし、遠くの景色を撮すときはnearモードoffに切り替えるなどでも良いかと思います。

撮影の仕方によって使い分ける方法もあります。撮影するものを決めて撮影するような使い方であれば撮影するときだけRECボタンを押す訳ですのでAF-Sモードでの撮影が向いてると思いますし、特に撮りたいものが決まっておらず長回しで撮り歩き等にはプリセットフォーカスでの撮影が向いてると思います。

まとめ

いかがでしたか?こんな感じでご自分の撮影スタイル等にあわせて各フォーカスモードを選んで頂ければなと思います。

ある程度撮影の型を決めてなれてくれば動画でもそれなりに使う事ができます。コンパクトなカメラですので常に持ち歩いて、ふと気がついた事や思った事を撮影するのにも使えると思いますので是非使ってみて頂きたいです。

それではまた!

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