旅撮影でのコツ

日常
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こんにちは!

前回までは旅撮影でのカメラの選び方のお話をしました。まだ見てない方は是非参考にしてもらえたらと思います。

というわけで、今回は具体的な撮影のやり方を簡単にまとめて紹介したいと思います。

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写真や動画も誰かに何かを伝える点では文章と同じ

とはいえ、どうやって撮影するかは人それぞれですし決まりは無いです。では、何を紹介するのかというと旅での動画撮影でも写真でも、絶対撮影しておいて欲しいシーン、カットが文書等でも重要な

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • who(だれが)
  • what(何を)
  • why(なぜ)
  • How(どうする)

よく聞いたことがある「5W1H」です。

全部ではなくてもいいですが、動画の中で いつ、どこで、何を だけでも音声で入れると後から見返したとき、その時どうゆう状況だったのかわかるのでとても便利です。

例えば僕の場合だと、その日が何月何日でどこの旅行に行って何をしてきます、っていう説明を冒頭で話しておきます。さらに、天気や気温などもついでに入れておきます。

そうすると、あとでその動画を見返したときに あの時暖かかったのか、寒かったのか等を振り返ることが出来て次に行くときの服装や持っていくものの参考になります。

セリフで入れなくてもテロップで入れてもいいと思いますが、個人で楽しむ程度の動画なのでそこまで編集に凝る必要も無いですし面倒なのでセリフのシーンを入れるようにしてます。

あと、天気をセリフで入れてもいいですが面倒であれば空を撮影したシーンを入れたりしてもいいですね。

写真の場合日付はメタデータで入りますので、どこへ行ったのか分かるように行った場所の看板や入り口等の写真や、気温が分かるような写真を入れておいたり空の写真を撮ったりしてアルバムにまとめる時にその写真を入れることによってその時の状況が後から見返したときにわかるようになります。

動画の場合歩き撮りに注意する

動画で観光地を撮り歩きする時歩きながらの撮影は避けたほうがいいですね。

osmo pocket等のジンバルを使っての撮影であれば問題ないのですが、その他のカメラで歩き撮りのシーンは基本使えないと思ってもらったほうがいいです

何か撮影したいものがあったら、しっかり止まって撮りましょう。ほんの5秒ほどでもいいので、しっかり止まる癖をつけたいですね。

引きの絵とアップの絵など、同じ方向からではなくできるだけ様々な角度から撮影する事を心がけましょう。これ、僕も結構失敗する事があります。

写真ではアルバムを後から見返す時に単調になってしまいますし、動画でも編集の段階でなにか物足りなくなるんですよね。もう少し色んなカットを撮れば良かったなといつも思ってしまいます。撮り過ぎなくらいが丁度いいくらいです。

まとめ

いかがでしたか?今回は実際に旅での撮影で気をつけたい部分のお話でした。これは動画、写真どちらにも使えるテクニックです。

気をつけて欲しいのは撮影に必死になり過ぎて肝心の旅を楽しむことを忘れないようにしてください。と言いますか、むしろ僕がそうなりそうなので気をつけたいと思います。

それでは、どうか良い旅を!

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