僕がZV-E10を買わない理由

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こんにちは

SONYから発売される予定の新型ミラーレス機ZV-E10

APS-Cセンサーのα6000シリーズを今話題のVLOG撮影に特化させた機種です

僕は当初このZV-E10が発表された時、自分にとってかなり理想に近い機種だと思い購入するつもりでいましたが、結果的に今回の購入は見送ることにしました。

今日はなぜ僕がこのZV-E10の購入を踏みとどまったのか?

その経緯についてお話ししたいと思います。

ZV-1を持ってる方でZV-E10の購入をしようとしている方の少しでも参考になればと思います

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Vlog撮影に特化した、レンズ交換式ミラーレスZV-E10

ZV-E10はコンデジベースのVlog cam ZV-1を一回り大きくしたボディでspa-cセンサー搭載のレンズ交換ができるミラーレス一眼です。ZV-1の画角が狭いというデメリットだった部分をレンズ交換ができる様になった事で克服、さらにaps-cセンサーでより綺麗に撮影ができるようになりました。

タイプc端子やマルチインターフェースシューにより、外部マイクとのデジタル接続も可能になりました。

かなり魅力的な進化を遂げたZV-E10、完全にZV-1の上位互換になると思います。ZV-1をお持ちの方で更に動画の品質をアップさせたいのであれば買い替えを考えるますよね?

僕も発表された当初は当然の様に買い替えるつもりでした。

買い替えを踏みとどまった理由

結局どういった部分が気になって購入を諦めたのかというと

  1. サイズが大きくなってしまう
  2. 活用方法がイメージできない

こんな感じです。

ひとつづつお話ししていきます。

1. サイズが大きくなってしまう

ボディのサイズだけであればZV-1より一回り大きくなる程度なのでさほど変わらないのですが、取り付けるレンズによってはかなり大きくなってしまいます。

例えばZV-1はコンパクトながらフルサイズ換算で標準ズーム域の焦点距離をもったレンズ(換算24mmー70mm)が内蔵されてますが、ZV-E10 で同じズーム域のレンズを取り付けると相当大きくなってしまいます。

自撮りをするために広角のレンズを付けた場合でもかなり大きいです。

僕が求めている運用方法ではとにかくコンパクトで身軽に撮影をしたい時に使いたいと思ってますので、そのコンセプトからは少し外れてしまいます。

活用方法がイメージ出来ない

僕は今現在でフルサイズのミラーレス機SIGMAfp、1インチセンサーのコンデジRX0M2、そしてZV-1の3台でホームビデオをメインに撮影してます。

使い分けとしては、しっかり撮る時はSIGMAfpでBロール、ZV-1でAロール、軽量に済ませたい時はZV-1でBロール、RX0M2でAロールみたいな感じでAロール用Bロール用でカメラを分けて撮影してます。

勿論もっと身軽にしたい時は1台体制など状況に合わせて使い分けてます。

もしZV-E10を購入するとなると、この使い分けのZV-1の部分と置き換わる事になると思うのですが、そうなると使い勝手が悪くなってしまうと思います。

例えば軽量に済ませたい時にZV-E10 とRX0M2 の組み合わせで行こうとすると、サイズ的にはSIGMAfpとRX0M2の組み合わせとさほど変わらなくなってしまいます。

SIGMAfpが非常にコンパクトなカメラですので仕方ないかもしれませんね

まとめ

今回は僕の用途に合わなかっただけで、ZV-E10は間違いなく素晴らしいVlogcamです

ZV-1もZV-E10もVlogcamという名前で動画に特化したカメラではありますが、写真もしっかり撮影できるカメラだと思います。

特にZV-E10はレンズも交換できるので動画、静止画どちらにも幅広く使えると思います。

カメラを1台体制で運用する場合には、これ以上ないくらいオールマイティに使えるカメラですので、そういった方にはベストバイではないでしょうか?

また、今手元にZV-1がある方やZV-E10とZV-1どちらを買おうか迷ってる方は今回の僕みたく実際どういった使い方をするのか吟味して購入して頂けたらと思います。

それではまた!

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