こんにちは!小生です
みなさん、クロップってどう思います?
写真を撮ったあとで、いい感じの構図になるように切り取ったり
余計な物を見えなくして写真をスッキリ見せるために切り取ったり
色々あると思います。
実は僕、写真を撮ったあとのクロッピングは
なんかズルい気がして、頑なに今までしてきませんでした・・・
今日はそんなクロップを実作例を見ながら
クロップするとどんな感じになるのかご覧いただきたいと思います!
クロップとは
クロップとトリミングの違いはよく分かりませんが
少し調べてみましたが、どうやらどちらも同じ事のようです。
クロップもトリミングも、写真の要らない部分を切り取る事です。
各カメラメーカーから出てる画像編集ソフトはもちろんですが
Windowsに元々入ってるソフトでも出来るかなりメジャーな機能ですよね。
指定したアスペクト比や任意で好きな大きさに切り取る事ができます。
なぜクロップが必要なのか?
クロップと聞くと、ただ単に写真を切り取る事だと思いますが
何のためにクロップするのか、明確な理由がなければクロップする意味がないと思います。
主な理由でよくあるのが
・決められたアスペクト比に切り取りたい
・映り込んでしまった余計な物を切り取って写真をすっきりさせたい。
・被写体を際立たせる為のクロップ
などです。
あと、そのカメラの性能や撮影環境、状況によってクロップ前提で撮影する事もありますね。
例えば、レンズが広角しか無い状況での撮影やレンズによっては周辺減光対策など
その他にも色々あると思います。
クロップを意識して撮影
どういった目的の写真を撮るのかにもよりますが、趣味で写真を撮るとしても
個人で楽しむ程度であれば、クロップ前提で写真を撮る必要はないと思います。
ただ、最近圧倒的に多いのがインスタグラムですね
インスタグラムでの写真は1:1にクロップしないといけなくなるので
あらかじめクロップする事を意識しながら撮影する事が大切になってきます。
カメラの設定で1:1に変える事もできますが、後で編集時にある程度構図が変えれる
3:2で撮ることをお勧めします。
例えば1:1にクロップする事を前提に撮影するのであれば、横だけをクロップする感じで
撮影するといいと思います。
これは、スペースをあまり広くとりすぎると沢山クロップしなければいけなくなった場合
画質が低下してしまうからです。
なので出来るだけクロップする量を少なくするように撮影する事を心がけましょう。
クロップの具体例
それではクロップの具体例をみていただきたいと思います。
例えばこんな写真を
大胆に両側をクロップして縦長の写真にし奥行き感を出してみました。
こんな感じのチューリップの写真ですが
インスタにアップする用に1:1でクロップしてみました。
元の写真よりチューリップと雫がクロップすることで引き立ったと思います。
まとめ
いかがでしたか?
さすがにクロップしすぎると画質が低下してしまいますし、カメラによっては
使わない方がいい場合もあります。
あくまでクロップは表現方法の一つですので、これだけに頼ってはいけないと思いますが
クロップという手法があるという事を知れば表現の幅はさらに広がります。
僕は今までなぜかやってこなかったのですが、クロップを使えば思った構図を
撮りにくい場面でもクロップ前提で撮影して、後から編集で構図を整えるというやり方も
できると思いますので、撮影の自由度もかなり上がると思いました。
特に24mmの広角レンズとクロップの相性は結構いいなと思いました。
編集の手間はかかりますが、一つの手段として是非活用してみてください。
それではまた!
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