マンフロットのBefree 2in1レビュー

カメラ
記事内に広告が含まれています。

こんにちは!小生です

新しくマンフロットの三脚を購入したのでご紹介したいと思います!

三脚は何本か持っているのですが、α7iiiだとちょっと耐荷重がギリギリだったり使いにくい部分があったりと、いい機会なのでミラーレス一眼用に使おうと思って購入しました。

あと、僕はバイクに乗って撮影をしに行く事が多いのでなるべくコンパクトな三脚でしっかりした物が欲しくてこのマンフロットのBefree 2in1を選びました。

このBefree 2in1はマンフロットのトラベル三脚Befreeシリーズで、Befree アドバンスの足を一本取り外して一脚として使う事が出来る三脚です。機能的にはBefreeアドバンスとほぼ一緒で、一脚として使えるかどうかの違いのようです。

スポンサーリング,

外観

見た感じBefreeアドバンスとほぼ一緒です。

遠目では見分けがつかないくらいです。

Befree2in1の機能

先ほどご紹介したように、仕様的にもBefreeアドバンスと一緒です

befree 2in1  アルミニウムT ツーインワンキット 使用

  • 重量 1560g
  • 素材 アルミ
  • 最大耐荷重 8 kg
  • 最低高 40㎝
  • 全伸高 150㎝
  • 格納高 40㎝

重量だけがアドバンスは1490gと軽くなってる以外、耐荷重や最低高、格納高などは一緒です

足はツイストロック式のMロックとレバー式のQPLトラベルレバーの2種類、どちらも4段になってます。僕はMロックを選びました。

付属の雲台もアドバンスと同じ494ボール雲台で非常にコンパクトです。また、全体的にかなり剛性もしっかりしていて、従来Befree無印より耐荷重が8Kgと増えているのが特徴です。

重りを乗せるフックや拡張できる部分もあります。

足の角度はスライドレバーにより3段階になってます。

肝心の2in1機能ですが、このように足の一本を外しセンターポールと合体させて一脚として使う事が可能です。

このままの長さが75㎝

最大まで伸ばすと156㎝です。

すこし長いようであれば雲台のアタッチメントの部分だけを外し

こんな感じで足に直接雲台を取り付ける事もできます。

この状態での最低が45㎝で最長128㎝まで伸ばせます

使用感

使った感じは今まで使ってた三脚が結構安価な三脚だったこともあるのかもですが、かなりしっかり剛性がある三脚だと感じました。

また、コンパクトに折りたたむ事ができるのツーリングの際に非常に重宝しますね。

僕は主にα7iiiにSEL24F14GMレンズで使っているので、ほかのミラーレスとレンズの組み合わせより割と軽い部類にはいる組み合わせではありますが、ボール雲台もしっかりとカメラを支える事ができます

あと、ツイストロック式なのですがロック部を約90度ほど回せばフリーになるので、足の伸縮がとても素早くやりやすいです僕はいままでレバー式の三脚しか使ったことがなかったのですが、とても楽だと感じました

ただ肝心の一脚仕様にする場合、一旦足を外してセンターのポールを抜き接続するのが結構煩わしいと感じてしまいました。ちなみに外せる足は決まっていて、取り付ける時の向きも決まっているので気を付けてください。

この切り欠きが内側に来るようにしないと奥まで入りません。

まとめ

今日はマンフロットのトラベル三脚Befree 2in1の紹介でした。

軽量コンパクトなトラベル三脚としては出来のいい三脚でとても気に入りましたが、最大の高さが150㎝なので状況によっては長さが足らない時もあるかもしれないですが、僕の場合そういった場面は稀なのでしばらくはこの三脚で十分だと思います。

一つ気になる所は

2in1である意味があるのか?

という所です。

一脚にする時の煩わしさを考えるとすると、コンパクト一脚をもう一本持ってったらいいんじゃないかと思ってしまいます。

例えばBefreeアドバンスのアルミ通常モデルがマンフロットのサイトで約3万くらい。

Befree 2in1が32400円くらいで、マンフロットのコンパクト一脚が約3000円です。

持っていける荷物に余裕があるのであれば、アドバンスとコンパクト一脚という組み合わせの方が利便性は高いんじゃないかなという気がします。

このBefree 2in1が活躍できそうな場面は

三脚しかもって行けない or 持って行きたくない状況で、急遽一脚を使わないといけなくなってしまった時などに使えるかなと・・・

そんな場面が頻繁にあるかもしれない方は是非購入してみてもいいんじゃないでしょうか!

そんな感じで、以上小生でした!

それではまた!

コメント