Adobe Premiere Rushが思ったより良かった3つの理由

動画編集
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こんにちは!小生です!

前回の記事はAdobe Premiere Proについて書かせてもらいましたが

その後Adobe Premiere Rushを試しに使ってみた結果、思ったより使いやすかったので

思ったより良かった所を簡単にご紹介したいと思います。

Premiere RushはPremiere Proの廉価版で機能を抑えてシンプルに使いやすく

簡単な編集で素早くSNSなどに動画をアップすることを目的に作られた

初心者でも非常に扱いやすい動画編集アプリです

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実にシンプルなインターフェイスと操作性

僕が今回使ったのはAdobe Premiere RushのWindows版です。

Premiere Rushを起動させ、まず一番最初に思った印象は

インターフェイスが「実にシンプル!」でした

そして、ソフトを一番最初に起動させるとすぐさまチュートリアルが開始されます。

とりあえずは、そのチュートリアルに従って行けば

大まかな操作方法が直観的にわかると思います。非常にわかりやすいです。

これはチュートリアルが解りやすいというよりも、機能が実に必要最低限に限定されて

いい意味でシンプルになっているからだと気づきました。

機能が限定されてるので迷わず操作が出来る

使える機能はPremiere Proに比べたら必要最低限です。

それでも、カット編集、トランジション、簡単なカラーグレーディング

モーショングラフィクスなどのタイトル演出のテンプレまで用意されてるので

かなり本格的な編集が可能だと思いました。

しかも、機能が限定されてる分少ない操作で編集作業が進むのも驚きです。

機能が限定されてると言っても動画や音声を重ねる事もできるので

ワイプ(動画の中に別の動画などを入れる)を入れたり

動画のバックにBGMを入れる事も可能です。

もちろん効果音やテロップなども入れる事ができますし、動画の拡大縮小も簡単です。

SNSにアップロードが編集後そのままできる

動画の編集ができたら、それを書き出すわけなのですが

各SNSへ書き出しから直接そのままアップロードできるのがすごいと思いました。

もともとスマホなどの動画を素早く本格的に編集してSNSにアップするために

作られたソフトなので、それもそのはずなのですが

少ない操作でそのままSNSへアップ出来るので、簡単なVlog(ビデオブログ)

など撮影したその場で編集してすぐアップという事が出来るようになります。

まとめ

以上がAdobe Premiere Rushを始めて使ってみた率直な感想なのですが

まだそこまで使い込んだわけでは無いので、何かしらの不具合はでてくるかと思いますし

発売されたばかりのソフトということもあるので、致し方ない部分もあるかと思いますが

このソフトのコンセプト的には、これからのSNSが普及していく中で

かなり的確なターゲットの的を絞ったソフトだと感じました。

撮影して編集してアップする

これをかなり簡略化し、なおかつ編集のクオリティは極力下げないようにできてしまう

そして初心者にも扱いやすい。

ある程度動画編集に慣れてて凝った動画作品を作りたいという人はPremiere Proを

選ぶでしょうし

「簡単に動画を編集して楽しみたい」という人には是非Rushを一度使ってみて欲しいです

動画の速度が変えれなかったり、一括でエフェクトを適用できなかったり

カラーグレーディングは細かい所までできないですし、その他Premiere Proに比べたら

出来る事は少ないのですが、簡易的な編集であればこれで本当に充分だと思います!

以上Adobe Premiere Rushが思ったより良かった感想でした!

それではまた!

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